2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
地元の人の中に紛れ込んで、チリ産のワインをおいしくいただきました。今回の短い旅の中で一番くつろげ、楽しい時間でした。今後の旅は観光に走り回るのではなく、ゆっくり地元カフェで過ごすような方向に変えたほうが良いのかなと考えました。
背景のビルでは近づく春節のためのイルミネーションの配線工事をしています。メニューをのぞいて見ると、アルコールやソフトドリンクと軽食がありました。
週末金曜日の午後、リラックスする人たちは世界の金融都市らしく欧米人が少なくありません。
ツアー定番のショッピングタイムになりました。どこかで時間をつぶすつもりで散歩していると、香港DFSの近くの市政局百周年紀念公園に面した南洋中心ビルの前に、この町では珍しいオープンカフェを見つけました。
尖沙咀側のターミナルだけが変わらない埠頭の姿を保っています。変わったのは背後にビクトリアピークを控えた中環(セントラル)側のビル群です。香港はどんどん変わって行くのですね。
香港の会社が運営しているクルーズ船が停泊しています。非欧米系で肩ひじが張らないアジアンホスピタリティーでクルージングブームにも乗って世界第3位にのし上がったとのことです。
天星小輪(ティンシンシウロン;スターフェリー)有限公司は1898年設立。海底トンネルを通るバスに押されて便数は年々減少しているとのことですが、両岸のビル群を眺めながらのひと時は旅人には、なかなかの趣があります。
香港島中環フェリーターミナルから九龍半島の尖沙咀のターミナルまで約10分の乗船。1等(2階席)2.5HK$(約35円)です。
ビクトリア湾を挟んで香港島と九龍半島の間には地下鉄も自動車用海底トンネルも通じていて、何不自由なく行き来できます。フェリーは交通機関というより観光名所的な存在です。
お店は路上にある屋台風の店とは違って個々に店舗を構えていて落ち着いた雰囲気です。地元住民の生活を支えているというよりリゾート客向けのお土産やさんが多いと感じました。
スタンレーマーケットに入ると昨夜歩いた女人街と同じように中国工芸品やシルクやリネン製品の店が通りの両側に連なっていました。
海辺のリゾートのビーチパラソルの下でのんびりと過ごす雰囲気は、島の反対側にある世界の金融市場をにらんだ商業都市の喧騒とは対極をなすものでした。
香港島の緑の多くは枝から気根を伸ばすガジュマルの木です。熱帯特有のガジュマルの木陰で静かなひと時を過ごしました。
香港繁華街から小高い山を一つ越えると、大都市が囲む狭く濁った海域とは正反対の澄んだ青い海を見ることができます。英領時代にこの地の自然を好んだ欧米人が住みついて、エキゾチックなスタンレーマーケットのある街となりました。
三本の高層ビルは風水の気の渦巻く中、人知れず日々緊張感をたたえて建っているのです。
激しく気を戦わせる二つのビルの間に土地を所有する香港一の富豪の李さんがビルを建てることになりました。相談した風水師は両側からの攻撃を跳ね返すようにビル全体を鏡にする案を進言。総ガラス張りのビルが完成しました。
困った香港上海銀行は風水師と相談して、ライバルの気を打ち返す大砲の形のクレーンを取り付けたところ業績が回復したとのことです。
1990年、ライバルの中国銀行はビルの形を鋭い刃物のように造り上げ攻撃的な気を香港上海銀行ビルに送り続けました。このため香港上海銀行は業績が悪くなったとのことです。
香港のビルは風水と呼ばれる気の力を利用した開運のための環境学に従って建てられています。この香港上海銀行ビルは、ビクトリアピークから吹き降ろす縁起の良い龍脈という気を遮らないよう設計され、1985年完成、繁栄してきました。
世界一の長さといわれる全長800mの中環半山自動電梯(ヒルサイドエスカレーター)に乗りました。朝は下り専用、夕方は上り専用となります。山肌に建てられた高級マンションの住民が街との行き来に使うために使っています。
歩いた道の名は、かって香港メインストリートであったハリウッドロード(荷李活道)です。通りに面したレンガつくりの建物は手前が旧中区警察署、その奥は元ビクトリア監獄です。観光スポットとしてPR中とのことです。
島の奥に向かって行く坂道の上方向には新たに建てられたマンションビル群が壁のようです。
香港島は一部の平地を除き斜面が多い島です。発展に伴い斜面の上のほうに居住空間が広がってゆきました。
「武」をつかさどる関帝は中華圏ではいつの間にか商売繁盛の神様となり庶民の願いを聞き届けてくれているようです。
廟には「文」(知恵と学業)をつかさどる文昌帝と「武」(公正と忠義)をつかさどる関帝(三国志に出てくる関羽)の二神が祀られています。
廟の天井には大塔香と呼ばれる釣鐘状の線香が無数に釣り下がっていました。2週間以上燃え続いて長い時間かけて祈りを届けたい信者が点火するのだそうです。
上環(ションワン)の繁華街から少し坂を上ったところに1800年代に華人の商人が建てたお寺が文武廟(マンモウミウ)です。周囲を鉛筆マンションに囲まれてしまい、境内といえるような庭もなく道路に面して建っています。
停車場で降りた時、後続の電車が自転車の後ろからゆっくりついて来るところを目撃しました。本当は線路の中を荷車や自転車が通ることは禁止されているそうですが、委細構わぬ人はどの国にもいるようです。 信州のニュースター御嶽海が初場所技能賞獲得!! …
電車優先の信号が点灯していて、車や歩行者が止められた交差点の中を、重そうな荷車を懸命に押している人がいました。私たちが乗った電車は辛抱強く通り過ぎるのを待ちました。
車体の色は様々で商品や会社の宣伝文句のような文字や模様が描かれています。行き交う電車の数がとても多いのですがどの車両にもお客が大勢乗っていて、地元の人たちの便利な足になっているようでした。