2014-01-01から1年間の記事一覧
空と砂は一本の線でくっきりと分けられました。空の金色が増してくると砂丘の方は逆に暗さが際立つようです。間もなく日の出です。
無数にある砂の小山の頂上のそれぞれで日の出の瞬間を今や遅しと待ちうけます。
サハラのラクダはヒトコブラクダです。日の出をラクダに乗って見に行く人が通ってゆきます。砂漠にはラクダが良く似合います。
少しづつ明かりが増してくるにつれて砂の表面に様々な紋様がみえてきました。風紋を踏みつぶす人の足跡が風で埋まり始めた所に今度は何か小さな動物が飛び跳ねている・・まさに砂漠は生きていることを実感します。
砂丘の明暗がはっきりしてきました。辺りには日の出を待つ人たちがそれぞれ気に入った場所に陣取っていました。
振り返るとメルズーガ村の建物が砂丘の向こうに見えます。暗いなか結構頑張って歩きましたがまだ距離はあまり進んでいません。
日の出ポイントまではガイドさんの歩みにひたすらついてゆきます。あたりが明るくなってきました、日の出まで後40分ほどです。
砂漠への拠点のエルフードのホテルを午前5時前に出発、トヨタの4WDでダートコースを約1時間走ってサハラ砂漠の入口メルズーガに着きました。フラッシュライトの光を頼りに足元不如意の砂の中に踏み出しました。(11月13日撮影)
5時間以上のロングドライブの終わりを飾るのはアトラスの夕焼けです。
乾いた大地に生える僅かな草を一日中食んで、羊たちはねぐらへ帰ります。
地中海側からの湿った空気はアトラス山脈にぶつかって雪や雨を降らせ、乾いた砂漠を造る空気となって吹き降りてきます。
冬景色のアトラス山脈の峠を越えたあたりは、いつの間にか黄色の大地になっていました。いよいよ砂漠に近くなっているようです。
山肌に雪です。アフリカのこの国と雪とはなかなか結び付きません。数日前に降った雪が消え残っているとのことでした。
荒涼という表現が浮かんできてしまう風景は過度の伐採と多すぎる放牧が原因の一つとなっているようです。
徐々に高度が上がっているようですが、山肌の岩に紛れるようにヒツジの群れやロバを見る風景は相変わらず続いています。
気候などの条件がそうさせているのでしょうが、平地から山岳に至る中で、これほど見事に樹木がない地帯はあまり知りません。
モロッコの国土の背骨のように連なるアトラス山脈を地中海側から反対の砂漠側へ乗り越えてゆきます。
クリスマス.イブのデコレーションを前に、あたふたと走り回った今年もうこんな時期になってしまったという実感です。若者たちのイブにどんな出会いがあったのでしょうか。(12月24日撮影)
折からの寒波の中ではありますが、色とりどりの光の中に浸れるこのイベントは12月25日までです。
約50万球の光源で銀河の空間を公園内に表現しているそうです。
以前は光の演出だけでしたが、今年は子供向けの遊具などが用意されて、広い駐車場が満車状態になるほどの賑わいです。
イルミネーションの季節、木曽川138タワーパークが今年もきらめいています。青色LEDの恩恵でどんな色も実現できることが改めて認識された年になりました。(12月23日撮影)
赤い岩の上で羊が一頭、町を後に山脈に向かって走り去るバスを見送っていました。
農家とおぼしき建物も山の傾斜に張り付いているようにみえます。
小さな町をあっという間に通り抜けるとまた赤い土地に民家が点在する風景になりました。
山に近い所の街はこんな湧き水がある場所にできていたわけですね。
小さな町の背後にこれまでとは違う緑がありました。山からの湧き水が出て潤っている場所のようです。
立寄りはしませんでしたがいわゆるドライブインのようです。タジン鍋の料理もありそうです。
それにしても今までの荒涼とした沿道の風景からすると、突然出現した街という感じです。
町に入りました。道路端にいる子供たちを見ると学校があるチョットした街のようです。